The strongest Deck in Extended !!
2009年4月1日 TCG全般まずはじめに、
私は当面のエクステンデッド環境において、
黒コンがメタゲームの第一群から外れる事はないだろうと考えている。
デッキポテンシャルがとにかく高い。
■なぜこのデッキが出来たのか？
迷いはなかった。有利なデッキが多いのに、不利なデッキはほとんど無いと思っていたからだ。
自身が考えている各デッキに対する相性はこうだ。
※対戦相手のデッキは平均的な構成と仮定する
※数字はおおよそ
黒コン相性表
vsNayaバーン
６：４
vsドメインZoo
７：３
vsフェアリー
６：４
vsNLB
６：４
vsエルフ
５、５：４、５
vsデザイア
６：４
vs３色ローム
４：６
vsBGローム
６：４
vs親和
３：７
vsテゼレッター
５：５
vs赤バーン
５：５
ｖｓサイクリング
４：６
こんなふうに思っていた。
３色のロームとサイクリングと親和相手のみ少し不利であとは５分か有利。
そして、その考えは試合終了後も変わらなかった。
これから黒コンを中心に他のデッキの構成、デッキ分布が変わっていく事で不利な相手は少し増えるはず。しかし、それでも黒コンは依然として強いだろう。
また、黒コンもまだ若干伸びるはず。
とりあえずで言えばメインの《魂の撃ち込み/Soul Spike》は抜きやすいパーツ。《燻し/Smother》はその時のメタによってサイドに落としてもいいパーツ。《惨めな食事/Wretched Banquet》もメタ次第で減らしてもいい。
逆に思考囲い、根絶、カラス、アリーナ、触手、悪夢への乱入は完全固定パーツ。
■プレイングについて
まず、このデッキはマリガンorキープが大事。
・メインだと４マナ以上のカードがたくさん入っているため最初の低マナ域が重要。
・３ターン目にアリーナを出せるかどうかが重要な事。
・先手ワンランドキープも手札の内容次第で充分ありえる事。
これらをふまえた上でしっかり考えたい。
あとは、呪文をよく考えて使うべき。ターンの損をなるべく避けるようにする。
例えば手札に思考囲いと根絶があるからといって即撃ちする必要はないだろう。
あとは、基本的な事だが、除去は食事から使ったほうがいい。
除去したいクリーチャーが除去できない、ライフゲインができないからというのが理由だ。
常に関わってくるのはこの２つ。
もちろん細かい事はいっぱいあるけど、おおまかに言えばそんなに難しいデッキじゃない。
■サイドボーディングについて
《困窮/Distress》 フェアリー、NLB、デザイアに超有効。ロームにも有効という説も。
《燻し/Smother》 Zoo、ドメインZooに超有効。ローム、親和等に有効。フェアリーやNLB相手でも後手なら入れる。（序盤の攻撃を凌いで長引く可能性を高くする為）
《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》 エルフ、フェアリー、親和に有効。
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》 ロームに超有効。サイクリング、テゼレッターに有効。
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》 デザイア、エルフに超有効。
《幽霊街/Ghost Quarter》 親和、ドメインZooに超有効。フェアリー、NLB等に有効。
抜くカードの中で分かりずらいのが堕落。
フェアリー、NLB等、青いデッキと戦う時、基本的には全部抜くカード。
アーボーグを出した状態で《徴用/Commandeer》で奪われるとかなりキツイからだ。
これからのPTQや、GP神戸で黒コンを使う人も、黒コンをメタる人も、そのデッキの事を少しでも多く知っておいたほうがいいのは間違いない。
誰かの役に立てる可能性が高いタイミングなので、簡単ではあるが要点を書かせてもらった。
最後にもう一度ハッキリ言っておく、この環境の黒コンは強い。
私は当面のエクステンデッド環境において、
黒コンがメタゲームの第一群から外れる事はないだろうと考えている。
デッキポテンシャルがとにかく高い。
「Mono Black Lib Out (Turbo Black)」
// Lands
20 《沼/Swamp》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
3 《変わり谷/Mutavault》
// Spells
4 《堕落の触手/Tendrils of Corruption》
4 《思考囲い/Thoughtseize》
4 《根絶/Extirpate》
2 《燻し/Smother》
2 《悪夢の乱入/Nightmare Incursion》
2 《滅び/Damnation》
2 《堕落/Corrupt》
2 《魂の撃ち込み/Soul Spike》
2 《女王への懇願/Beseech the Queen》
4 《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
4 《惨めな食事/Wretched Banquet》
4 《カラスの罪/Raven’s Crime》
// Sideboard
SB: 4 《困窮/Distress》
SB: 2 《燻し/Smother》
SB: 2 《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
SB: 3 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
SB: 2 《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》
SB: 2 《幽霊街/Ghost Quarter》
■なぜこのデッキが出来たのか？
迷いはなかった。有利なデッキが多いのに、不利なデッキはほとんど無いと思っていたからだ。
自身が考えている各デッキに対する相性はこうだ。
※対戦相手のデッキは平均的な構成と仮定する
※数字はおおよそ
黒コン相性表
vsNayaバーン
６：４
vsドメインZoo
７：３
vsフェアリー
６：４
vsNLB
６：４
vsエルフ
５、５：４、５
vsデザイア
６：４
vs３色ローム
４：６
vsBGローム
６：４
vs親和
３：７
vsテゼレッター
５：５
vs赤バーン
５：５
ｖｓサイクリング
４：６
こんなふうに思っていた。
３色のロームとサイクリングと親和相手のみ少し不利であとは５分か有利。
そして、その考えは試合終了後も変わらなかった。
これから黒コンを中心に他のデッキの構成、デッキ分布が変わっていく事で不利な相手は少し増えるはず。しかし、それでも黒コンは依然として強いだろう。
また、黒コンもまだ若干伸びるはず。
とりあえずで言えばメインの《魂の撃ち込み/Soul Spike》は抜きやすいパーツ。《燻し/Smother》はその時のメタによってサイドに落としてもいいパーツ。《惨めな食事/Wretched Banquet》もメタ次第で減らしてもいい。
逆に思考囲い、根絶、カラス、アリーナ、触手、悪夢への乱入は完全固定パーツ。
■プレイングについて
まず、このデッキはマリガンorキープが大事。
・メインだと４マナ以上のカードがたくさん入っているため最初の低マナ域が重要。
・３ターン目にアリーナを出せるかどうかが重要な事。
・先手ワンランドキープも手札の内容次第で充分ありえる事。
これらをふまえた上でしっかり考えたい。
あとは、呪文をよく考えて使うべき。ターンの損をなるべく避けるようにする。
例えば手札に思考囲いと根絶があるからといって即撃ちする必要はないだろう。
あとは、基本的な事だが、除去は食事から使ったほうがいい。
除去したいクリーチャーが除去できない、ライフゲインができないからというのが理由だ。
常に関わってくるのはこの２つ。
もちろん細かい事はいっぱいあるけど、おおまかに言えばそんなに難しいデッキじゃない。
■サイドボーディングについて
《困窮/Distress》 フェアリー、NLB、デザイアに超有効。ロームにも有効という説も。
《燻し/Smother》 Zoo、ドメインZooに超有効。ローム、親和等に有効。フェアリーやNLB相手でも後手なら入れる。（序盤の攻撃を凌いで長引く可能性を高くする為）
《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》 エルフ、フェアリー、親和に有効。
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》 ロームに超有効。サイクリング、テゼレッターに有効。
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》 デザイア、エルフに超有効。
《幽霊街/Ghost Quarter》 親和、ドメインZooに超有効。フェアリー、NLB等に有効。
抜くカードの中で分かりずらいのが堕落。
フェアリー、NLB等、青いデッキと戦う時、基本的には全部抜くカード。
アーボーグを出した状態で《徴用/Commandeer》で奪われるとかなりキツイからだ。
これからのPTQや、GP神戸で黒コンを使う人も、黒コンをメタる人も、そのデッキの事を少しでも多く知っておいたほうがいいのは間違いない。
誰かの役に立てる可能性が高いタイミングなので、簡単ではあるが要点を書かせてもらった。
最後にもう一度ハッキリ言っておく、この環境の黒コンは強い。
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