発掘は楽しい。
一人回ししてるとうっかり3時間ぐらいタイムワープしてることがあるぐらい、俺は発掘好きだ。
発掘デッキってのはメインはほぼ最強で、サイド後の練りこみが重要なデッキ。
メインいじれる枚数はめちゃくちゃ少ないけど(最近は《恐血鬼/Bloodghast》型はハイブリッド型もあるけど)サイドのプランはいろいろあり過ぎる。
■相手の妨害対策
・《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《虚空の力線/Leyline of the Void》対策。少数派ではあるが《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer》対策でもある。
とりあえず黒いデッキ相手に入れるが、相手が違う墓地対策を採ってきたときでも万能に使える。
コピー能力は良く忘れられる。たまに使って悪いことしたい。
亜種として《残響する真実/Echoing Truth》
・《真髄の針/Pithing Needle》
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》など対策。
こちらも用途自体は広いので相手が良くわからない起動型能力を使ったコンボなどをしてきても入れられる。
問題は置物なので割られるということ。緑や白のデッキだと《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》+ディッチャ系でいきなり墓地が流れることもあるので過信は禁物。でも信じないと発掘できない。
効かない相手や、発掘自体をメタから切られている場合もあるので悲しい。
・《古えの遺恨/Ancient Grudge》&《天啓の光/Ray of Revelation》
《納墓/Entomb》が解禁されたのでシルバーバレットも出来るディッチャ。
問題は色マナの要求と落とす手段がない時に2マナなこと。2マナなことはCotVにかかりにくい点もあるのでメリットでもある。
土地が多めならかなり有効に使える。
・《暴露/Unmask》
場にあるカードには干渉できないが初手にあればほぼ勝ちにいける優秀カード。
相手に墓地対策がなくとも《陰謀団式療法/Cabal Therapy》とのあわせ技もある。相手が出遅れれば発掘はスピードの速いデッキなので勝てる。
ただし条件がこれ+黒いカード+掘りにいける要素になるのでキープ基準が難しくなる。
・《炎の嵐/Firestorm》
クリーチャー除去兼共鳴者。偶にメインに入ってる。
相手にクリーチャーが入ってないと複数枚捨てるのが難しいのでサイドが無難。
相手の対策クリーチャーを焼き払いながら手札を墓地に送れるのでZooなどのビートダウンデッキに非常に有効。
■追加の勝ち手段
・《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》
ガルガドン自体が大きなプレッシャーとなる上にサクリ台としても優秀。
墓地関係ないのがメリットでもありデメリットでもある。
またマナコストが意味不明なので《相殺/Counterbalance》にかからない。
しかしクリーチャーなのでソープロで死ぬ。除去が入ってる相手にはプレッシャーが半減。
・《死体発掘/Exhume》+クリーチャー
《納墓/Entomb》とのコンボ。2マナで色マナも要求するが対戦相手のデッキによってはそれだけで勝てるクリーチャーもいるので勝ち手段としては優秀。
ただし墓地を経由するので相手の対策カードを無視できない。《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》を使わせるという意味では良いサイドカード。
・《殻船着の島/Shelldock Isle》
基本的には追加のマナ基盤+ギャンブルとして入るカードで勝ち手段ではないかもしれない。サイド後はマナ基盤を整えるのが重要。
運要素は高いが、《死体発掘/Exhume》プランのように撃てば勝てるカードを仕込めば墓地対策関係なく勝ちにいける。
・《タルモゴイフ/Tarmogoyf》&《墓忍び/Tombstalker(FUT)》
レガシー最強のクリーチャー
相手のクリーチャー対策が薄ければサイドから突っ込んでビートダウンしだす。
マジック簡単。
メジャーなのはこのぐらい?
で、俺が取ってるタイプはこんな感じ
メインは爆発力重視。
1~3キルを積極的に狙っていく。
《入念な研究/Careful Study》はサイドプランとの兼ね合いで切った。
サイド後はWildHuntさんに否定されながらもbitくんにごり押ししてる《神秘の教示者/Mystical Tutor》型。
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》に完全に頼ってるタイプでメインの《打開/Breakthrough》を残しつつ追加で《トレイリアの風/Tolarian Winds》も入れてエンド時に《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》バウンスから《打開/Breakthrough》で一気に勝ちに行く。
《神秘の教示者/Mystical Tutor》はカードを一枚失うけど
・《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
・《死体発掘/Exhume》
・《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
・《打開/Breakthrough》
・《納墓/Entomb》
と発掘デッキに必要なカードをすべてサーチできるためにサイド後に非常に有用だと思ってる。
サイド後の《入念な研究/Careful Study》がほぼこれらのカードを持ってくるためのカードだったのでサーチした方が早いと思った。
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》は調整中。
後手で勝ちにいけるけど先手の追加のランドとして弱いので《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》のほうがいいかも。
もう少しメインを練りこんでサイドスペースを空けて《古えの遺恨/Ancient Grudge》&《天啓の光/Ray of Revelation》も入れたい。
《暴露/Unmask》は強いけど個人的にマリガンが難しいのが嫌いなので切ってる。
ちょっと時間なかったので雑な文だけどこんな感じ。
一人回ししてるとうっかり3時間ぐらいタイムワープしてることがあるぐらい、俺は発掘好きだ。
発掘デッキってのはメインはほぼ最強で、サイド後の練りこみが重要なデッキ。
メインいじれる枚数はめちゃくちゃ少ないけど(最近は《恐血鬼/Bloodghast》型はハイブリッド型もあるけど)サイドのプランはいろいろあり過ぎる。
■相手の妨害対策
・《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《虚空の力線/Leyline of the Void》対策。少数派ではあるが《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer》対策でもある。
とりあえず黒いデッキ相手に入れるが、相手が違う墓地対策を採ってきたときでも万能に使える。
コピー能力は良く忘れられる。たまに使って悪いことしたい。
亜種として《残響する真実/Echoing Truth》
・《真髄の針/Pithing Needle》
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》など対策。
こちらも用途自体は広いので相手が良くわからない起動型能力を使ったコンボなどをしてきても入れられる。
問題は置物なので割られるということ。緑や白のデッキだと《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》+ディッチャ系でいきなり墓地が流れることもあるので過信は禁物。でも信じないと発掘できない。
効かない相手や、発掘自体をメタから切られている場合もあるので悲しい。
・《古えの遺恨/Ancient Grudge》&《天啓の光/Ray of Revelation》
《納墓/Entomb》が解禁されたのでシルバーバレットも出来るディッチャ。
問題は色マナの要求と落とす手段がない時に2マナなこと。2マナなことはCotVにかかりにくい点もあるのでメリットでもある。
土地が多めならかなり有効に使える。
・《暴露/Unmask》
場にあるカードには干渉できないが初手にあればほぼ勝ちにいける優秀カード。
相手に墓地対策がなくとも《陰謀団式療法/Cabal Therapy》とのあわせ技もある。相手が出遅れれば発掘はスピードの速いデッキなので勝てる。
ただし条件がこれ+黒いカード+掘りにいける要素になるのでキープ基準が難しくなる。
・《炎の嵐/Firestorm》
クリーチャー除去兼共鳴者。偶にメインに入ってる。
相手にクリーチャーが入ってないと複数枚捨てるのが難しいのでサイドが無難。
相手の対策クリーチャーを焼き払いながら手札を墓地に送れるのでZooなどのビートダウンデッキに非常に有効。
■追加の勝ち手段
・《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》
ガルガドン自体が大きなプレッシャーとなる上にサクリ台としても優秀。
墓地関係ないのがメリットでもありデメリットでもある。
またマナコストが意味不明なので《相殺/Counterbalance》にかからない。
しかしクリーチャーなのでソープロで死ぬ。除去が入ってる相手にはプレッシャーが半減。
・《死体発掘/Exhume》+クリーチャー
《納墓/Entomb》とのコンボ。2マナで色マナも要求するが対戦相手のデッキによってはそれだけで勝てるクリーチャーもいるので勝ち手段としては優秀。
ただし墓地を経由するので相手の対策カードを無視できない。《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》を使わせるという意味では良いサイドカード。
・《殻船着の島/Shelldock Isle》
基本的には追加のマナ基盤+ギャンブルとして入るカードで勝ち手段ではないかもしれない。サイド後はマナ基盤を整えるのが重要。
運要素は高いが、《死体発掘/Exhume》プランのように撃てば勝てるカードを仕込めば墓地対策関係なく勝ちにいける。
・《タルモゴイフ/Tarmogoyf》&《墓忍び/Tombstalker(FUT)》
レガシー最強のクリーチャー
相手のクリーチャー対策が薄ければサイドから突っ込んでビートダウンしだす。
マジック簡単。
メジャーなのはこのぐらい?
で、俺が取ってるタイプはこんな感じ
// Lands
4 [OD] Cephalid Coliseum
4 [8E] City of Brass
4 [TSB] Gemstone Mine
// Creatures
1 [RAV] Flame-Kin Zealot
4 [RAV] Golgari Grave-Troll
3 [TO] Ichorid
4 [FUT] Narcomoeba
4 [TO] Putrid Imp
4 [RAV] Stinkweed Imp
2 [RAV] Golgari Thug
1 [SHM] Woodfall Primus
1 [ZEN] Sphinx of Lost Truths
// Spells
4 [TO] Breakthrough
2 [TO] Deep Analysis
3 [TSP] Dread Return
4 [FUT] Bridge from Below
4 [MI] Lion’s Eye Diamond
4 [JU] Cabal Therapy
3 [OD] Entomb
// Sideboard
SB: 1 [ZEN] Sphinx of Lost Truths
SB: 1 [OD] Entomb
SB: 2 [ON] Chain of Vapor
SB: 4 [MI] Mystical Tutor
SB: 1 [7E] Tolarian Winds
SB: 1 [DDC] Akroma, Angel of Wrath
SB: 1 [ZEN] Iona, Shield of Emeria
SB: 2 [TSP] Gemstone Caverns
SB: 2 [US] Exhume
メインは爆発力重視。
1~3キルを積極的に狙っていく。
《入念な研究/Careful Study》はサイドプランとの兼ね合いで切った。
サイド後はWildHuntさんに否定されながらもbitくんにごり押ししてる《神秘の教示者/Mystical Tutor》型。
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》に完全に頼ってるタイプでメインの《打開/Breakthrough》を残しつつ追加で《トレイリアの風/Tolarian Winds》も入れてエンド時に《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》バウンスから《打開/Breakthrough》で一気に勝ちに行く。
《神秘の教示者/Mystical Tutor》はカードを一枚失うけど
・《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
・《死体発掘/Exhume》
・《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
・《打開/Breakthrough》
・《納墓/Entomb》
と発掘デッキに必要なカードをすべてサーチできるためにサイド後に非常に有用だと思ってる。
サイド後の《入念な研究/Careful Study》がほぼこれらのカードを持ってくるためのカードだったのでサーチした方が早いと思った。
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》は調整中。
後手で勝ちにいけるけど先手の追加のランドとして弱いので《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》のほうがいいかも。
もう少しメインを練りこんでサイドスペースを空けて《古えの遺恨/Ancient Grudge》&《天啓の光/Ray of Revelation》も入れたい。
《暴露/Unmask》は強いけど個人的にマリガンが難しいのが嫌いなので切ってる。
ちょっと時間なかったので雑な文だけどこんな感じ。
コメント
タイトルはイチョたんハァハァ
ねぇ自分呼ばれた?
需要はレガシーですよね。必死に掘り下げますよ!
>>つばささん
リンクほしいぉ;;