サンディエゴのサイドイベントTOP8にエンチャントレスが2人もいた。
構成もほぼいっしょ。

コンボデッキにはきついもののデッキの根幹は強いデッキだし、安定性もかなり高い。
サイドも安定しているが、コンボのスピードに追いつけるかどうかはちょっと不安。

これも土地単と一緒で日本ではあんまり見ないデッキだけど面白そうなのでちょっと作ってみたい。



スタンではジャンドが一番多かったものの白ウィニーが一番勝率が良かったらしい。
個人的に強いと思っているナヤは「マナ加速が必須」と言う見方でいいのかな?
ラミハル先生とゆくひろくんのデッキにも《不屈の自然/Rampant Growth》が入ってるしLSVたちアメリカのナヤにも《貴族の教主/Noble Hierarch》だけじゃなく追加でバッパラも入ってる。

《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》が強いと思っているのでLSV型のほうがしっくりくる。
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》で装備品をサーチできるのであまり多く引きたくない「マナ加速」も後半で利用価値がそこそこある・・・のか?

相変わらず俺はマナ加速はあまり入れたくない。


あとはどちらも《長毛のソクター/Woolly Thoctar》完全不採用。
LSVの方は《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》のシルバーバレット要員まで入れて完全に《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》型になってる。

WWKで大きく《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》の価値が上がっているのでうなずける構成だ。


逆に日本のナヤは重たいカードを多くして全体のパワーを上げるために《長毛のソクター/Woolly Thoctar》不採用。
《貴族の教主/Noble Hierarch》じゃなくてランパンなのは《硬鎧の群れ/Scute Mob》や《竜使いののけ者/Dragonmaster Outcast》のためだけじゃなくて、最初のマナクリを焼かれると大きく躓くからってのが大きそう。

早いデッキ相手にランパンを打たないと追いつけそうにない。ブン回りのジャンドに対してもちょっと躓くとかなり押されるのでもう少し軽い構成にした方が良さそうな気がする。



一番驚いたのはナシフやパトリックチャピンの青白コン。
デッキリストをパッと見ただけでは全然わからない入念な調整がされてるに違いない。
マナベースとフィニッシャーは特に目を引く。

マナベースは青白ミシュラ+ハリマーの8タップインと《地盤の際/Tectonic Edge》+《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》の8無色。
2色に収めているからこそのマナベースだろうけどものすごいマナベースだ。
青系のコントロールが強い感じはしていたが2色で構築してくる構築力はすごい。
ハリマーやジェイスのためのフェッチも多少入っている。



そしてフィニッシャーは《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》だけ
かっこよすぎて濡れる。
一応ミシュラランドと《軍部政変/Martial Coup》も入ってるけど、純粋なクリーチャーが一枚だけって構成のコントロールは久々な気がする。
感動した。



やっぱり今年もLSVとナシフが暴れるのかな。

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